CTIシステムとは?整備工場・車販店の電話対応を変える「おもてなしCTI」|DREAM POWER連携・通話録音×AI要約

究極の接客術=おもてなし

高単価商品である「車」を扱うからこそ、来店も、電話も、すべてにおいておもてなしを。おもてなし(CTI)システムは、着信した瞬間に電話番号からお客様を特定し、顧客情報・車両情報・接点履歴を画面に表示する自動車業界向けのCTIシステムです。整備システム・車両販売システム「DREAM POWER」と連携し、通話録音AI要約で会話内容を顧客履歴に自動で残せます。

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おもてなしシステムでお客様の信頼を。究極の接客術=おもてなし。高単価商品である「車」を扱うからこそ来店も電話も全てにおいておもてなしを(日本カーネット株式会社)

自動車業界では、車の履歴は残っているのに「お客様の履歴」が残っていない

現在、車両の修理履歴は大切に管理・蓄積され、消耗品の管理や次回の点検・修理に活用されています。ですが、お客様の対応履歴や接点履歴の管理・蓄積はほとんど行われていません。一方、電話接客のある他業種(美容室、飲食業)では、お客様の対応履歴は当たり前に管理・蓄積されています。日本カーネットのセンターでも、社内管理システムでお客様との電話対応履歴やサプライ品の発送などの履歴を一括管理しています。

整備工場・車両販売店の現場では、車検・点検の案内はがき、SMS、電話コール、見積、ダイレクトメールと、1人のお客様に対して多くの接点が生まれます。その接点が誰の頭の中にしか無い状態だと、電話が鳴るたびに「どなた様でしょうか」から始まり、対応品質は担当者の記憶と経験に左右されます。おもてなし(CTI)システムは、この「対応履歴」と「接点履歴」に着目したシステムです。

顧客対応の問題点・課題① 社員・従業員の不安

顧客対応に自信がありますか?あまり自信がない59.3%、少しは自信がある27.1%、全く自信がない12.4%、とても自信がある1.2%(AIDEMビジネスマナーに関する意識調査)

「顧客対応に自信がない人は7割強」=顧客獲得機会の損失と既存顧客の流出

AIDEMのビジネスマナーに関する意識調査(3,068名の正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトにアンケート実施)によると、顧客対応への自信は次のような内訳でした。

顧客対応に自信がありますか?(n=3,068/AIDEMビジネスマナーに関する意識調査)
回答割合
あまり自信がない59.3%
少しは自信がある27.1%
全く自信がない12.4%
とても自信がある1.2%

「あまり自信がない」59.3%と「全く自信がない」12.4%を合わせると71.7%=7割強が顧客対応に自信を持てていません。現場から挙がる声は、大きく「スピード感ある対応が出来ない」と「正確に対応が出来ない」の2つに分かれます。

スピード感ある対応が出来ない

  • 顧客情報を調べるのに時間がかかる。入電の場合は、一度切ってから折り返している。
  • 来店時の場合も、お客様の情報をお調べするのに時間がかかっていた。
  • 担当者が不在の場合、経緯がわからずにたらい回しにしてしまいクレームになった。
  • お客様が名乗らなかったので聞き直したが、早口で聞き取りにくく、何度も聞いていたら怒られた。
  • 保留時間が長くなってしまい、「だれがこの通話料を払っていると思っているの!」と厳しく叱られた。

正確に対応が出来ない

  • 常連客の家族関係などが、スタッフによってうろ覚え。新人は全くわからない。
  • 前回の会話を覚えておらず、わかったフリをして不信感をもたれた。

顧客対応の問題点・課題② 顧客の声(悪い印象)

利用2回目以降の対応で悪い印象をもった企業について利用は続けますか?二度と利用しない51.3%、他が見つかれば二度と利用しない43.2%、関係ない5.5%

初回リピート以降、顧客の9割が顧客対応に不満を感じている

「利用2回目以降の対応で悪い印象をもった企業(店舗)について利用は続けますか?」という設問への回答は次のとおりです。6割弱が離反、4割強が離反の意向を持っています。

悪い印象をもった企業(店舗)の利用継続意向
回答割合
二度と利用しない51.3%
他が見つかれば二度と利用しない43.2%
関係ない5.5%

「二度と利用しない」と思った理由

  • 前回の車検金額を調べるだけに3分以上待たされ、腹がたって切ってしまった。
  • 店長でないと分からないと言われ、6時間後に折り返しが来た。
  • 当たり障りのない答えで逃げられた。こちらにとって一番の提案をしてほしかった。
  • 前回に出た店員に聞いた話とまったく違うことを言われて、この店は信用できないと思った。

「他が見つかれば二度と利用しない」と思った理由

  • 何度も入庫しているのに、初めての人と同じように注意事項をくどくど言われ面倒。
  • 車検は必ず出しているのに、店長以外ふさわしい対応をしてくれていないのが不満。
  • スタッフの入れ替えが多く、新人が入るたびに質問されるのが嫌だ。
  • いつも電話に出るのが4コール以上でうんざりする。

顧客対応の好評価 顧客の声(良い印象)

利用2回目以降の対応で良い印象をもった企業について利用は続けますか?また利用したい75.0%、リピートしている15.0%、関係ない10.0%(当社ITソリューション部調べ)

初回リピート以降、顧客の9割がリピートまたはリピートしたいと考えている

逆に「良い印象」をもたれた場合、7割強がリピートの意向、2割弱が定着という結果でした(当社ITソリューション部 調べ)。電話対応・来店対応の質は、そのまま入庫台数と粗利に直結します。

良い印象をもった企業(店舗)の利用継続意向
回答割合
また利用したい75.0%
リピートしている15.0%
関係ない10.0%

「リピートしている」理由

  • 誰が出ても対応のクオリティが同じで感じが良い。
  • 過去の車歴を踏まえてメンテナンスのアドバイスをしてくれる。
  • どの店員にも自分だけのオリジナル仕様の相談ができる。
  • 家族全員の好みをわかってサービスしてくれる。今は家族個々で利用している。

「また利用したい」と思った理由

  • 1回しか利用していないのに常連のように大事に対応してくれた。
  • 細かい部品注文にも、丁寧に対応してくれた。
  • 久しぶりに連絡したのに以前利用していたことをわかっていて丁寧に対応してくれた。
  • 電話にすぐ出てくれて気分がいい。保留時間が短く良い印象を持った。
  • 説明しなくても前回の情報を踏まえて会話ができた。

つまり評価を分けているのは価格でも設備でもなく、「前回までの接点を、誰が出ても把握できているかどうか」です。おもてなし(CTI)システムは、この一点を仕組みで解決します。

おもてなし(CTI)システムとは|対応履歴と接点履歴を全社で一元管理

「おもてなしシステム」は、お客様との対応履歴接点履歴に注目したシステムです。ナンバーディスプレイと連動したCTI機能で、着信の瞬間に電話番号からお客様を特定し、顧客情報・車両情報・過去の接点履歴を画面に表示します。「はがきを送った」「SMSを送った」「電話コールした」「見積を出した」「DMを発送した」といったすべての行動が、お客様との接点として自動的に蓄積されていきます。

自動車業界の業務を3つに分類して整理

おもてなしシステムでは自動車業界の業務を「送る」「受ける」「対話」の3つに分類して整理している

おもてなしシステムでは、自動車業界の業務を「送る」「受ける」「対話」の3つに分類して整理しています。お客様に関して多くの作業がありますが、それぞれ次のような業務です。

「送る」「受ける」「対応」の業務一覧。車検・点検の案内はがき・SMS・メール、電話コール、新車発売の案内、車検点検の依頼、自動車販売の見積依頼、修理依頼、部品用品の問い合わせ、電話での対応、来客時の対応、くるまの様子見

「送る」業務

  • 車検・点検のご案内ではがき・SMS・メールを送る
  • 車検・点検のご案内で電話コールをする
  • 新車発売のご案内はがきを送る

「受ける」業務

  • 車検・点検の依頼を受ける
  • 自動車販売の見積の依頼を受ける
  • くるまの不具合による修理の依頼を受ける
  • 部品・用品の問い合わせを受ける

「対話(対応)」業務

  • 電話での対応
  • 来客時の対応
  • くるまの様子見

一人のお客様に、多くの社員が関わる

たとえば「車検」1件でも、次のように複数の担当者が関わります。

車検1件に関わる社員と作業の例
担当作業
業務社員A車検予約をコールする
営業社員B入庫時フロント受付をする
メカニック社員C車検交換部品を説明する
業務社員D現金の受け取りをする

ここで生まれるのが、お客様と社員の認識の違いです。お客様は「自分が伝えたことは、(お店の)誰でもわかっている」と思っています。しかし社員は「自分の部署、担当顧客のみしか、わからない」のが実情です。このギャップが、たらい回し・聞き直し・言った言わないの温床になります。

CTIとは?CTIシステムの仕組みと、CRM・PBXとの関係

CTIとは

CTIとは Computer Telephony Integration(コンピューター・テレフォニー・インテグレーション)の略で、電話・FAXとコンピューターを連携させる技術のことです。CTIシステムは、この技術を使って着信・発信を顧客データベースと結びつけ、電話業務を効率化する仕組みを指します。一般的にはコールセンター/コンタクトセンター向けのシステムとして語られますが、整備工場・自動車販売店のように「1本の電話が入庫1台・販売1台に直結する」業種ほど、CTI連携の効果は大きくなります

CTIシステムの仕組み|着信の瞬間に何が起きているか

おもてなし(CTI)システムの動きは次の3ステップです。

  1. ナンバーディスプレイで受け取った発信者番号を、CTIが取得する。
  2. 取得した電話番号をキーに、DREAM POWERの顧客データベースを自動照合する。
  3. 該当したお客様の顧客情報・車両情報・接点履歴を画面にポップアップ表示する。

この「ポップアップ(着信ポップアップ/画面ポップ)」がCTIの中核機能です。受話器を取る前に相手が分かるため、名前・登録ナンバー・電話番号の聞き取りという確認工程そのものが不要になります。

CTIとCRM・SFAの違い、そしてPBXとの関係

混同されやすい用語を整理します。

CTI・CRM・SFA・PBXの役割の違い
用語役割整備工場・車販店での実体
CTI電話とコンピューターをつなぐ技術・仕組みおもてなし(CTI)システム
CRM(顧客関係管理)顧客情報と対応履歴を蓄積・活用するDREAM POWERの顧客管理・車両管理・接点履歴
SFA(営業支援)営業活動と次回行動を管理するおもてなしシステムの作業管理機能
PBX(構内交換機)/ナンバーディスプレイ電話回線そのものを制御・発信者番号を通知する店舗のビジネスフォン環境

つまりCTIは単体で完結するものではなく、電話環境(PBX・ナンバーディスプレイ)と顧客データベース(CRM)をつなぐ接着剤です。おもてなしCTIが強いのは、つなぐ先が汎用CRMではなく自動車整備システム・車両販売システムであるDREAM POWERで、車両情報・車検満了日・入庫履歴・売掛残高まで同じ画面に載る点にあります。

CTIシステムの主な機能一覧|整備工場での使いどころ

一般的なCTIシステムが備える機能と、整備工場・車販店の現場での使いどころを整理しました。おもてなしCTIでの対応可否もあわせて記載しています。

CTIシステムの主な機能と、整備工場・自動車販売店での使いどころ
機能内容整備工場・車販店での使いどころ
ポップアップ(顧客情報の自動表示)着信と同時に顧客情報を画面表示おもてなしCTIの中核。受話器を取る前になじみ客か判断でき、車両情報と接点履歴まで見える
着信履歴着信した番号・時刻を記録休みの日の着信も履歴が残るので、翌営業日のかけ直しが漏れない
通話録音着信・発信の通話を自動録音オプションで対応。「言った・言わない」の防止と応対教育に使える
AI要約・テキスト化通話内容を自動で要約し文字起こしオプションで対応。要約がDREAM POWERの顧客履歴へ入る
メモ・対応履歴入力通話内容をその場で記録し共有「鈑金の件で入電あり/フロント右前の見積で来社予定(店長)」といった粒度で全社共有
作業管理(次回行動予定)継続作業の履歴と次回予定を担当者別に管理車検コール・キャンペーンコールを担当営業へ一括割り当て。コール漏れと二重架電を防止
IVR(自動音声応答)/ACD(着信呼自動分配)音声ガイダンスでの振り分け、着信の自動分配大規模コールセンター向けの機能。整備工場の規模では通常不要。必要な場合は個別にご相談ください

コールセンター向けCTIはIVR・ACD・モニタリング・プレディクティブ発信といった「大量呼を捌く」機能に重心があります。対して整備工場・車販店に必要なのは、1本1本の電話を確実に受け止め、社内の誰が出ても同じ品質で返せることです。おもてなしCTIは後者に振り切った設計になっています。

CTIシステムの種類|クラウド型とオンプレミス型、インバウンドとアウトバウンド

クラウド型とオンプレミス型

CTIシステムは提供形態で2種類に分かれます。クラウド型はインターネット経由で利用し、初期構築が軽く拠点追加にも柔軟です。オンプレミス型は自社内にサーバーや端末を設置する形態で、既存の業務システムや電話設備と密に連携させやすく、通信環境に左右されにくいという特徴があります。

おもてなし(CTI)システムが連携するDREAM POWER(自動車整備システム・車両販売システム)はクラウド型のシステムではありません。店舗に導入した環境上で動作し、電話環境と顧客データベースを密に結びつけます。一方で、通話録音×AI要約オプションの録音データはクラウド上に保管され、PC・スマートフォン・タブレットのブラウザから再生できます。「基幹は手元、録音はクラウド」という組み合わせです。

インバウンド型とアウトバウンド型

インバウンドは受電(かかってくる電話)、アウトバウンドは架電(こちらからかける電話)を指します。整備工場・車販店はこの両方が発生する典型的な業種です。

  • インバウンド:車検・点検の依頼、修理の相談、部品・用品の問い合わせ、見積の依頼 → 着信ポップアップと接点履歴が効く
  • アウトバウンド:車検・点検の案内コール、キャンペーンの電話コール、見積後のフォロー → 作業管理と発信録音が効く

おもてなしCTIは着信・発信の両方を対象にしており、通話録音も着信・発信の両方に対応します(着信録音のみでの利用も可能です)。

CTIシステム導入のメリットとデメリット(注意点)

CTIシステム導入のメリット|電話対応の効率化と業務効率化

  1. 電話対応の効率化:顧客情報を調べるための保留・折り返しが不要になる。前述の調査でも「前回の車検金額を調べるだけに3分以上待たされた」「6時間後に折り返しが来た」ことが離反理由に挙がっています。
  2. 業務効率化:入電のたびに担当者を探して取り次ぐ手間が減り、担当が不在でもその場で用件を引き継げる。
  3. 顧客情報の一元管理:はがき・SMS・電話コール・見積・DMといった接点が、担当者の記憶ではなくシステムに残る。
  4. 応対品質の向上:誰が出ても同じ品質で返せるため、新人でもベテランに近い対応が可能になる。後継者教育の期間短縮にもつながる。
  5. 回収力の向上:電話に出る前にお客様の残高がわかるため、督促・回収の機会損失を減らせる。
  6. 顧客満足度とリピート率の向上:「説明しなくても前回の情報を踏まえて会話ができた」状態をつくれる。

CTIシステム導入のデメリット・注意点

  • 導入時のコストと業務負担がかかる:電話環境の確認と初期設定、スタッフへの操作教育が必要です。
  • ナンバーディスプレイ契約が前提になる:発信者番号が通知されなければ顧客の自動特定はできません。非通知着信や公衆電話からの着信は対象外です。
  • 顧客データが整っていないと効果が出ない:電話番号が登録されていない顧客はヒットしません。導入時に既存の顧客・車両データを整理することが成果を左右します。
  • 入力運用を決めないと履歴が育たない:対応履歴は「入力してはじめて資産になる」機能です。誰が・いつ・どこまで書くかの運用ルールをあらかじめ決めておくことをおすすめします。
  • 通話録音は取り扱いの周知が必要:録音データは個人情報を含みます。保管・閲覧権限のルールを社内で定めてください。

事例1 お客様からの電話着信

Before:名前と車の特定だけで数分かかる

社員Aお電話ありがとうございます。○○工場です。

お客様車検はがきが届いたのでお願いしたいのですが……

社員Aすいません、お名前を教えてください。

お客様○○です。

社員Aすいません、登録ナンバーを教えてください。

お客様よくわからないです。

社員Aでは電話番号を教えてもらっていいですか?

この作業に何分かかっているでしょうか。CTIサービスとナンバーディスプレイを使えば、お名前と車の情報を調べること自体は可能です。「おもてなしシステム」ではもう一歩進めます。

After:最初のひと言で用件まで言い当てる

社員A〇〇工場です。〇〇様、お電話ありがとうございます。車検のご予約の件でよろしいでしょうか?

お客様はい。

社員Aでは、ご希望の日はございますか?

お客様○日でお願いします。

社員A○日でご予約を入れさせていただきます。ありがとうございます。

Answer:なぜ用件がわかったのか

着信履歴画面。電話番号09012345678から顧客を特定し、保有車両一覧(横浜533 さ4567 トヨタ プリウス/品川580 あ1111 ダイハツ ムーヴ)と対応履歴(H28/12/07 社員A 1月車検案内SMS送信済み、H28/11/28 社員A 1月車検案内はがき発送)を表示

着信時にCTI機能により電話番号からお客様が特定され、顧客・車両情報と接点履歴が表示されます。その情報から11月に車検案内ハガキを発送、12月に車検案内ショートメッセージ(SMS)を送信していることが分かり、お客様から車検の件でのお問い合わせだと判断できたのです。

事例2 お客様からの折り返し電話着信

Before:折り返しの用件がこちらでわからない

社員Aお電話ありがとうございます。○○工場です。

お客様先ほどお電話をもらったのですが何でしょうか?

社員Aすいません、お名前を教えてください。

お客様○○です。

社員Aすいません、携帯番号を教えてください。

社員A車検の件でお電話しました。

車検コールを行っている企業様は多いようです。折り返しの電話には、どうしてもこの対応になってしまいます。

After:折り返しの理由をこちらから切り出せる

社員A〇〇様。折り返しのお電話ありがとうございます。車検の件でお電話させていただきました。ご予約はどうでしょうか?

お客様車検のはがきも届いていましたね。車検おねがいします。

Answer:接点履歴が「誰がいつ何をしたか」を残している

着信履歴と明細画面。明細に「1 H28/11/28 社員A 作業中 車検案内はがき発送済み」「2 H28/12/05 次回予定H28/12/09 社員A 作業中 電話するが、不在のため12月9日に再連絡」と記録されている

着信時にCTI機能により電話番号からお客様が特定され、顧客・車両情報と接点履歴が表示されます。その情報から、11月に車検はがきを発送し、12月に電話コールを行っていることが分かり、電話コールの折り返し電話だと判断できたのです。明細には「電話するが、不在のため12月9日に再連絡」といった次回行動予定まで残ります。

事例3 お客様が来社された時の対応

Before:担当者に連絡が取れないと何も進まない

お客様お電話でお話しした件で来ました。

社員A誰とお話ししましたか?

お客様店長の○○さんです。

社員A店長が外出しているので電話してみますね。……(店長へ電話。電話に出ない)

社員Aすいません。店長に連絡が取れないので、内容を教えて頂けませんでしょうか?

この事例では店長に連絡が取れないので、社員Aさんの対応は最適な対応かもしれません。それでもお客様は「また同じ説明をさせられた」と感じます。

After:担当が不在でもその場で引き継げる

お客様お電話でお話しした件で来ました。

社員A少々お待ちください。……(「おもてなしシステム」で確認)

社員Aお電話でお聞きした店長ですが、不在ですので私が対応させて頂きます。車の板金の件でよろしかったですね? 今から車を見させて頂きます。

お客様お願いします。

Answer:会話の中身まで記録されている

顧客履歴管理画面の対応履歴。H28/12/03 社員A 作業待ち「鈑金の件で入電あり」、明細の内容に「フロント右前の鈑金見積で来社予定(佐倉店長)」と記録されている

お客様の接点履歴を開くと、12月3日に鈑金の件で入電があったことがわかり、店長がお客様との会話を記録していたため、すぐ対応が出来ました。記録は「フロント右前の鈑金見積で来社予定(佐倉店長)」といった粒度で残せます。

もう一つ大きな機能|作業管理(次回行動予定とタスクの一括割り当て)

作業管理機能の説明。継続した作業に対して作業履歴・次回行動予定を設定し担当者ごとに管理でき、社長が一括して仕事を与えることも可能

「おもてなしシステム」には、もう一つ大きな機能があります。作業管理という機能です。継続した作業に対して、作業履歴次回行動予定を設定し、担当者ごとに管理することが可能です。また、社長様が一括して仕事を与えることも可能です。

例)社長様が、前回車検に入庫されている方に対して、今回行われるキャンペーンを電話コールしたいとします。その場合、仕事を一括して担当営業ごとに割り当てることが可能となります。割り当てられた担当営業は、作業管理システムを見ながら作業を行えます。「誰に、いつ、何を架けるか」が個人のメモではなく、システム上のタスクとして残るため、コール漏れと二重架電を同時に防げます。

少人数の会社では必要ない? そんなことはありません

すべての業務を一人で行っているということは、覚えないといけないことが増えるということです。そんなにたくさんの事を覚えていることはできません。それをサポートしてくれるのが「おもてなしシステム」です。大型店舗でも、少人数で行っている店舗でも「おもてなしシステム」は必要とされます。むしろ担当が1〜2名の工場ほど、休みの日の着信履歴や折り返し漏れが売上に直結します。

おもてなし(CTI)システムで解決できること

  1. 新人の電話対応も、まるでベテラン対応が実現できます。
  2. 忙しくて情報を収集する時間を短縮したい方にも喜んでもらえます。
  3. なじみ客かどうかも、受話器を取る前に判断ができます。
  4. 休みの日の着信も履歴が残るので、かけ直しが簡単に実現できます。
  5. 電話に出る前にお客様の残高もわかるので、回収力がアップします。
  6. 後継者教育も短時間で実現できます。

また、対話情報を入力しておくと、社員との共有も可能です。接客サービスはこれからの自動車業界には必要不可欠なものです。おもてなし(CTI)システムは、CTIサービスの電話対応のサポートだけでなく、お客様との接点がすべて一元管理され、社員の記憶や経験だけに頼らず、経験不足や接客時の不安を解決し、電話対応・来客対応などの業務を画期的にサポートします。導入すれば、業務を「定型業務」から「価値ある接客サービスの提供」へ転換できます。

オプション|おもてなしCTI 通話録音 × AI要約

おもてなしCTIに通話(着信&発信)録音が実装されました。通話の録音・会話内容の要約+テキスト化によって、会話内容の記録や電話対応の品質向上の手段に使うことができます。要約したテキストは、WEBサイトとDREAM POWERの顧客履歴画面で閲覧できます。

こんなお悩みを解決します

  • 「言った・言わない」のトラブルが絶えない
  • 電話対応がブラックボックスで品質改善ができない
  • チーム間での情報共有が非効率で時間がかかる

Point1 電話での通話を自動録音

お客様とお電話で話したすべての内容を自動で録音します。聞き洩らしから起こるトラブルへの心配は不要です。

Point2 録音データはクラウドで管理。いつでも、どこでも確認OK

クラウド上に録音データが保管されているから、タブレットやスマートフォンなどのデバイスからも確認可能。外回り中の営業中も、外出先でも大活躍します。音声データは音声ファイル形式でダウンロード・保存が可能です。ブラウザで動くので、スマホやタブレットでも簡単に再生できます。

メリット

  1. トラブル対応を円滑に進められる
  2. 聞き逃しによる再確認の手間がゼロに
  3. 通話データを電話対応の教育に活用できる
  4. 問い合わせ対応時間の削減につながる

NEW FUNCTION 通話録音をAIが自動要約して文字起こし

録音した通話内容を自動でテキスト化・要約し、DREAM POWERの顧客履歴に取り込めるようになりました。流れは「通話録音(着信・発信を自動録音)→ AI要約(通話内容を自動で要約)→ 顧客履歴へ保存(DREAM POWERに連携)」です。

  1. 電話中でも、WEBサイトから直前の対応内容をすぐ確認できます。
  2. DREAM POWERの顧客履歴に取り込まれるので、後から車のナンバーやお客様情報で検索して対応履歴を見返せます。
  3. 聞き逃し・共有漏れを防ぎ、スタッフ間の引き継ぎもスムーズになります。

ご利用条件

おもてなしCTI 通話録音×AI要約 のご利用条件
項目内容
録音対象着信・発信の両方(着信録音のみのご利用も可能)
録音データの保管クラウド保管。PC・スマートフォン・タブレットのブラウザから再生、音声ファイルのダウンロードも可能
AI要約の連携先WEBサイト/DREAM POWERの顧客履歴画面
前提条件おもてなしCTI本体のご契約が必須

※本オプションのご利用にはおもてなしCTI本体のご契約も必須です。※導入条件の詳細は資料請求またはお問い合わせでご確認ください。

まとめ|アナログとデジタルの融合で、属人的な接客を企業のサービスへ

「おもてなしシステム」を導入すれば、アナログとデジタルの融合をおこない、今まで個人の力で支えてきたサービスを企業でのサービスに変化させ、どんな時でも、どんな人でも、最適なサービスを提供可能になります。営業社員が自動車の見積をおこなったり、業務社員が新車案内のダイレクトメールを発送したなど、すべての行動がお客様の接点として自動的に管理されていきます。

整備工場・車販店のためのCTIシステム 選び方・比較ポイント

CTIシステムの比較検討では、次の6点を確認してください。汎用のコールセンター向けCTIと、自動車業界向けのCTIでは見るべき箇所が変わります。

CTIシステムの選び方・比較ポイント(整備工場・自動車販売店向け)
比較ポイント確認すること
既存システムとの連携使っている自動車整備システム・車両販売システムと連携できるか。顧客だけでなく車両情報・車検満了日・入庫履歴・売掛残高まで表示できるか
接点履歴の記録範囲電話だけでなく、はがき・SMS・メール・DM・見積・来店まで1つの履歴に集約できるか
操作性受話器を取りながら片手で見られるか。新人・パートの方でも迷わない画面か
通話録音・分析機能着信だけか発信も録音できるか。録音をどこで再生でき、テキスト化・要約まで自動化できるか
サポート体制電話環境の設定まで含めて支援があるか。導入後の相談窓口があるか
費用と契約形態初期・月額の内訳、拠点や台数が増えたときの扱い、リースの要否

CTIシステムの導入が向いている業種・企業

CTIシステムは、次の条件に当てはまる企業ほど効果が出ます。整備工場・自動車販売店・鈑金塗装工場は、そのほとんどに該当します。

  • リピート・再入庫が売上の柱である(車検・点検・オイル交換・保険更新)
  • 1人のお客様に複数のスタッフが関わる(受付・営業・メカニック・経理)
  • 電話でのやり取りが受注の入口になっている
  • スタッフの入れ替わりがある/新人・パートの方が電話に出る
  • 車検案内はがき・点検案内はがき・SMS・電話コールを定期的に送っている(送った事実を折り返し電話で活かしたい)

逆に、電話をほとんど使わない業態や、顧客データを持たない業態では効果は限定的です。

よくある質問|おもてなし(CTI)システムと自動車整備システム・車両販売システム

Q. おもてなし(CTI)システムだけでも導入できますか?

A. おもてなしCTIはDREAM POWER(自動車整備システム/車両販売システム)の人気オプションです。通話録音×AI要約オプションのご利用には、おもてなしCTI本体のご契約も必須となります。現在お使いの自動車整備ソフト・車販ソフトからの入れ替えを含めてご相談いただけます。

Q. CTIを入れると、具体的に何秒くらい短縮できますか?

A. 従来は「お名前」「登録ナンバー」「電話番号」の聞き取りから始まり、顧客情報を調べるために一度電話を切って折り返すケースもありました。CTI連携では着信の瞬間に顧客・車両・接点履歴が表示されるため、この確認工程そのものが不要になります。前述の調査でも「前回の車検金額を調べるだけに3分以上待たされた」ことが離反理由に挙がっています。

Q. 整備システムの比較検討中です。整備ソフトのおすすめを教えてください。

A. 整備システム 比較整備ソフト おすすめを検討される際は、車検・点検の見積/整備伝票/顧客管理といった基本機能だけでなく、電話と来店の接点をどこまで記録できるかを必ず確認してください。DREAM POWERは整備システムと車両販売システムを1つで扱え、おもてなしCTI・通話録音・AI要約まで同じ顧客履歴に集約できます。

Q. リース契約なしで導入できますか?

A. 整備ソフト 安い整備システム リースなしで探されている方も多くいらっしゃいます。DREAM POWERおよびおもてなしCTIの導入方法・ご契約形態については、ご利用台数や拠点数など条件によって最適なプランが変わります。まずは資料請求または03-5256-7877までお気軽にお問い合わせください。

Q. 整備工場・自動車販売店の顧客管理システムとしても使えますか?

A. おもてなし(CTI)システムは単独の顧客管理ソフトではなく、DREAM POWER(自動車整備システム・車両販売システム)の顧客管理と一体で動きます。整備工場の顧客管理自動車整備の顧客管理で必要になる顧客情報/車両情報(登録ナンバー・車名)/入庫履歴/見積・契約履歴/SMS履歴/売掛残高が同じ画面に並び、そこへ電話と来店の接点履歴が積み上がっていきます。車検案内はがきを送った日、SMSを送った日、電話コールした日と結果までが1件のお客様の履歴として残るため、「誰が・いつ・何をしたか」を全社で共有できます。

Q. 少人数の整備工場でも効果はありますか?

A. あります。一人ですべての業務を行っているということは、覚えないといけないことが増えるということです。大型店舗でも少人数の店舗でも、おもてなしシステムは必要とされます。休みの日の着信履歴が残るため、折り返し漏れの防止にも有効です。

Q. 録音した通話はどこで聞けますか?

A. 録音データはクラウド上に保管され、PC・スマートフォン・タブレットのブラウザから再生できます。音声ファイル形式でのダウンロード・保存も可能です。AI要約したテキストはWEBサイトとDREAM POWERの顧客履歴画面で確認できます。

おもてなし(CTI)システムのご相談・資料請求

お客様との商談を会社で一元管理できるおもてなし(CTI)システムについて、お気軽にお問合せください。ご質問・資料請求・お見積り、いずれも無料です。

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